明日なにしよか

関西の大学4年生が学びと読書について

投票してきて思うこと

明日行くつもりでしたが、たまたま投票場所があったので今日は一票を投じてきました

選挙権年齢が引き下げられたことで18歳から選挙に関わることができるようになりましたね。

 

メディアでも多くの学生がとりあげられその意見や行動が注目を集めています。

そこでなんとなく感じたことを今日はメモがてらまとめておきます。

 

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1.情報回収の難しさ

いざ投票となると困るのが誰にいれるかということ。

 

自分の目指す世界や理想を実現してくれるだろうという人

この人なら日本を救ってくれると感じる人

人それぞれいろいろあります。

 

誰も信用できないから投票に行かないなんて意見もあって

僕はその気持がなんとなくわかります。

 

日本の若者は選挙や政治への関心が少なく選挙権が与えられたからといって

投票にいくわけではありません。

個人的には若者側にも問題点があって、重要となるのは2つです。

  1. 投票する相手を選ぶ判断軸がないことと
  2. その対象となる政治家の情報回収が難しいと

この先消費税がとかTPPがなんて言われても僕達学生には目先の変化しか

理解しづらいもの。

自分がどんな国に住んでいたいなんて日々偏差値や学歴について親から言及されてきたので考えたことだってありません。

 

だから政治家がどんなに魅力的な話をしてもどんな政策だとしても

あまり共感がないのが現状です。

 

2つ目の話は「じゃあその政治家は実際何をしているの?」とか

「有言実行なのか」なんて観点から選挙を考えようとしても

舛添元都知事みたいに仕事をしているふりをしてご飯食べているかもしれません。

 

ネットにだって彼らの事実に基づくデータというものは見つけにくくなっています。

 

これらの問題点は選挙から若者を遠ざける要因なんじゃないかと

なんとなくカフェに居る時に思いました。

2.じゃあどうするのがいいか

問題点だけあげても自分の思考のわりには建設的ではないので

書きながら解決策や問題の根本を考えていきます。(眠くなってきた)

 

判断軸形成ができないのは教育において考える時間をとることができないから

というのが1つあります。

思想教育をしてはいけないということでダメだと友達が言ってました。

 

学生はメディアから情報を得るか親、もしくは学校でというのが

多くのパターンです。

そうなると他で考える機会を代替するしかありません。

どこかでそういう話をできるようにする仕掛けがあるといいですが、

個人的には親が選挙に子供を同伴させたりふれる機会を作りつつ話をできれば

興味をもってくれるんじゃないでしょうか。

 

あとは判断に必要な情報ですが

政治も企業のようにせいかくな方針とそこに対する振り返りや

実際のデータを数値化して公開してくれるとまずはありがたいですね。

 

現状の実現度合いや政党の取り組みに関するプレスを

ツイッターでくそみたいな批判を誰かにする暇があるなら

党の運営者はしてほしいです。

 

それができないなら若者は一定の判断基準に必要な情報だけ絞って集めてみることをおすすめします。

すべての情報をあつめることはできないし、知ることはないです、

そうなるとあとは自分が一票をどうすれば満足して投じれるかということから

必要な項目を考えましょう。

 

いくつかに絞ればネットやその他の媒体からでも幾分か集めやすくなるはずです。

 

とまあ日記がてら書きました。これからはもっとしょうもなーい記事もいれていくので

気楽に見守ってもらえればと、では

 

ばいばーい。

 

何度も同じミスをする学生に送る大切なこと

何度も同じミスをする。

インターンとか海外にも行って人と違う経験をしたけど、いまいちできる人達とは

何かが違う…

 

今回はそんな人に読んで欲しいし、考えてほしいので書きます。

 

1. 失敗することにも大切な意味がある

アルバイトをしてても、テスト問題を解いたとしても

僕たちは生きている限りいろんなところで失敗をします。

それ自体はとても自然なこと。

 

言っておくと、失敗のない人なんていないです。
 

ここで一つ豆知識。

限定合理性という言葉を知っていますか?

これはサイモンという学者が唱えた人間の認識能力に対するお話でして、

ようは僕達がおこなう意思決定にはある程度で限界があって必ずしも合理的になるわけではないという内容です。

 

限定合理性(げんていごうりせい、英語: bounded rationality)とは、合理的であろうと意図するけれども、認識能力の限界によって、限られた合理性しか経済主体が持ち得ないことを表す。これは、1947年ハーバート・サイモンが『Administrative Behavior』で提唱した人間の認識能力についての概念であり、オリバー・ウィリアムソンはこの概念を取引コストに関わる経済学の基礎として据えた。

 

これは経済学などでもよくでてくるお話ですが、

僕たちは日々数えきれないほどの意思決定のうちに生きていても

必ずしも合理的に正解を導くことはできないんです。

 

そう考えると毎日必死に考えて何かをしているのにうまくいかないのも、

それは仕方ないんですよ。

 

エジソンだってものすごい数の失敗のうえに成功を導いたことを名言として残しているのは有名な話ですね。

 

私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。

 

これらからわかることは

僕達がミスをしたことを一つの選択肢とするなら

それはその選択肢が違うということを理解したにすぎないということ。

そこからまた違う選択肢を選べばいい。

 

 

2.失敗から学ぶためのプロセス

失敗してなんとなく反省して終わりはもったいない。

せっかくなら、次はその失敗を繰り返さないよう何かしら変化できると

それは成長のはずです。

 

別に起業したことから学ぶとか留学から学ぶとか

学生にとって大きな経験からしか学びはない…なんてことはありません。

 

バイト先での報告ミスやテストでの間違いみたいな

日常にあるほんの小さなことからも自分に変化を与えることが僕は大切だと考えています。

 

じゃあ失敗したところからどうするのか?

僕が思うことをまとめました。

 

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3.経験からの内省、そして課題発見

物事を体験して気づいたことやミスなどいろいろあります。

失敗したなら、それはなぜそうなったのか。その問題はどこにあるのかをよく考えてほしいというのが最初の話です。

 

バイト先で発注ミスをした場合を例にあげて考えてみます。

発注ミスをした。ここから考えられるのは、A.発注する数が間違っていたのか、B.もしくは発注する際にミスがあったか。

 

A.発注する数を間違えた場合

 → 自分が覚えることを間違えた → 記憶に頼ったから

                 → 一度聞いただけだから

 

 → 確認した数字が間違っていた → 先輩が違う数字を教えてくれた

 

B.発注する際に間違えた場合

 → 機械操作を誤った → 操作になれていない

            → 確認しなかった

 

ぱっと考えても幾つか問題点はでてきました。

今回の場合は特別な能力を必要とするわけではないので、ちょっとした記憶や入力作業でのミスが問題となっているようです。

 

ここでよく考えてほしいことは、

こうした問題の根本は何かということです。

同じ根本を問題とするときには、その根本を解決しないと似たような問題を引起こしてしまいがちになります。

 

4.問題がわかった後の3つの解決策

3で問題点がいくつかでて課題がわかったところで次のステップです。

ここではその問題点を解決するためにとるべきアクションを書いています。

個人の資質以外にも環境によっても解決できることはあって、問題ごとに適切な解決策を考えましょう。

 

 

Ⅰ. 能力化

いわゆるレベルアップです。

前回の問題が自分の能力や技術にある場合はこちらを選択します。

 

さっきのだと発注に使う機械の使い方をちゃんと覚えてみるなどが一例です。

知っている人に教えてもらってもいいし、何かしら自分のレベルをあげましょう。

 

Ⅱ. 制度化

次はミスしたのがバイト先のやり方にあることが問題だったときはこれを選択しましょう。

失敗しても、それが必ずしもあなたの問題であるとは限りません。

人間は最初に話したようにどうしてもミスをしてしまう生き物です。

 

そうなったときにミスを限りなく少なくするために機械や制度を用います。

 

なので自分じゃどうしようもない場合は周囲の人や関わる制度を変えるということも考えてみてください。

 

Ⅲ. 戦略化

これは個人としてのやり方を変えてみることです。ちょっとかっこよく言いたかっただけです笑

これまでの取り組み方ではなく、ちょっとして工夫を加えてみるとか。

 

さっきの問題の例だと、・仕事を任されたら必ず確認する・入力前も確認する。

それでもだめなら間違えそうなところを覚えて項目にして、それをまず聞いておく。

 

ここまで聞いてくるバイトなんてなかなかいなさそうですね。

 

とまあようは自分の能力をあげるのか、やり方を変えるか。それでもだめなら環境を変える。

要因を自己と他者、環境と正確に見極めて解決策を練ってみてください。

 

とまあここまで長々と書いてきましたが、僕の周りにいた一つの出来事や失敗から多くを学ぶひとこそ

人より成長速度が早かった傾向にあります。

 

皆さんも失敗したとしても落ち込まず、次につなげれるようがんばって下さいね。

皆さんの成功につがれば嬉しいです。

 

特に大学1,2年生で「オレできるやつやわー」なんて考えて、とにかく経験だけしている人は

その経験を無駄にしないよう早く気づけよ!(僕みたいにならないように…)

 

ばいばーい。

仮説検証の大切さ 鈴木敏文の働く力を君に読んでみた件

最近はほんとに家の近くから大学近辺まで、どこにでもあるのがコンビニ。

 

日本一の規模を持っているのがセブン-イレブンですが、

今回はその創業社長である鈴木敏文さんの本を読んだので

感想をまとめときます。

 

働く力を君に

 

1. 仮説検証の大切さ

タイトル通りですね。

ちなみにブリタニカ国際大百科事典にはこうあります。

調査の方法論における基本的な考え方。あらかじめ仮説を立てて,その仮説を調査で実証していこうというもの。一方,憶測せずに事実をありのままに調査していこうという立場を事実検証という。仮説検証は検証者の好みやイデオロギーが調査に影響を与える可能性があり,一方,事実検証は調査の効率が悪く,時には事後解釈も成立するので信憑性に欠けるなど,それぞれ欠点がある。

 

この本ではビジネスマンとして大切な能力は仮説検証みたいな

自分で仮説をたてて、それを立証していくという姿勢だと。

小さな街のコンビニだとしても、

その日の売上や在庫から明日の仕入れを考える。

この時だってやり方は2通りあります。

  1. 前日の売れた分だけ機械的に補充する。
  2. 販売データから売れ筋を予測して、新たに入荷してみる。

ほんの小さな違いだけど僕は2番の方が楽しいし、やりがいを感じます。(やったことないけど)

 

今見ている現状に対して「ここを良くするともっと売れるのにな」とか

「この店の接客には改善点があるな」とか思うことって仕事をしていても

お客さんとして行っても考えることができるはず。

 

これまで僕たちは小学校、中学校、高校、大学まで答えのある問に対して

適切な解答を当てはめることを訓練してきました。

でも、生きていくことや働くことには決められた解答なんてないし

むしろ世界ではなんでもありなことのほうが多い。

 

会社を見ていても、これまでのやり方を変えた時には

結果さえ出るのであれば上司は許可をくれます。

 

何よりもちょっとすればよくなる、楽しくなるなって思えるアイデアがあるなら

僕たちは実践して試してみたい生き物です。

せっかくなら試して周りの役に僕は立ちたい。

 

なので大事にしましょう仮説検証。

 

2. お客様の立場で考える

マーケティングでも消費者目線で考えるなんてことも言いますし、

多くの企業は”お客様のために”と掲げています。

 

ただここでのものは少しだけ違いがあります。

  • お客様のために考える
  • お客様の立場で考える

これは提供者である企業や人から見た考え方とお客から見た考え方の違いです。

 

提供者の論理という考えもあり、最初に話した方は

あくまでも相手を思う僕達からの目線です。あの人はこうした方が喜ぶとか、

こうするのがいいんだ。みたいな。

 

イメージはプレゼントとかですよね。

プレゼントをあげるときって相手が喜んでくれるようなものを考えます。

ただ、こうした考えだと

例えば予算がないときはその予算内でプレゼントを選ぶことになりがちです。

 

ちょっと高い値段のものにいいものがあっても諦めた経験はないでしょうか。

 

 

お客様の立場で考えるのは僕達の考えや状況はなしです。

とにかく相手のために。これを鈴木さんは実践し続けてきたからこそ

いまのセブン-イレブンがあります。

 

いつか仕事をしても愛する人ができたときでも

自分の立場や状況は片隅において、相手を思う気持ちで行動していきたいなと

この本を読んで思わされました。

 

3. すごい人達の話にある共通点

最近いろんな経営者や学者など様々な分野での活躍する人の本を読んで思うことですが

彼らの話す内容は何も常人とは違う変なことをしているわけじゃない。

 

今ある現場に流されず、自分の理想やアイデアをひたむきに実践し続けること

志をわすれないこと

こうしたことが重なって今の彼らがあります。

世間の目や失敗を恐れる気持ちは誰にだってあり、これは成功者も例外ではないはずです。

 

それでも何もせずに死んでいくことよりも、何かをして傷つきながらも前に進むことを

選択した人は人生を本当の意味で生きているのだと僕は考えています。

せっかくの短い人生なので、僕も自分で考えて感じる方向に生きていこうとしているところです。

 

大切なのは誰のために、何を、なぜするのか。

 

特に学生には意識して今を生きてもらいたいことをここでは本と一緒に紹介しました。

いい本です、これ。

ぜひ読んでみてくださいな。今回はここまでにしておきます。

 

では、ばいばーい。

愛情の総量 岡本太郎の本を読んでみた件

こんばんは。

さすがに7月になってさらに暑くなってきましたね。

 

つい最近たまたまAmazonで本を買ったので、その中から思ったことを書きます。 

自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間

 

 

1. 感じたこと

芸術は爆発だ」って言葉は彼を知らなくても聞いたことがあるフレーズのはず。

僕も彼に関する知識ってあと太陽の塔を作ったとかそんなものでした。

 

読んでみてまず感じるのはこの人の考えや雰囲気とかオーラのようなものが

本から伝わってくる。

彼の人生の生きる中で感じたことや大切にしていることを教えてくれた本です。

 

とても野性的な文体でありったけをぶつけてくれるので、すごく近くで話しを聞いているかのような気になりました。

 

今の社会の流れにのっかる「事なかれ主義」とは真っ向からぶつかって

自分の中にあるエネルギーや直感みたいなものをフルに使って生きた彼の言葉は重い。

学生にはぜひ読んでみてほしい。

 

大切にしたいなと思ったことをあとにまとめます。

 

2. 絶対的感覚をもつこと

自分の現状を見てそれでいいじゃないかということ。認めることってよく世間や

自己啓発本でも書いてあります。

 

僕もそういった考えは大切だし、そう思うことで落ち着けるし世界が見えると思ってました。

だからこそ組織にいても今の僕はどのあたりで、こんなもんだなんてことも。

 

ただ、彼の考えはそんなものでもなくて相手とか世界とかは片隅に置いておく。

その上で絶対的な位置として自分を見る。

ランキングを作って相対的にみた時点で僕は他者評価の中での上か下かを考えてました。

 

あの人はあの人。

自分は自分。

 

これって頭ではわかっても、心でわかることはとても難しい。

世界がどんな流れにあっても自分のなかの思いを大事に生きた彼だからこそ

言葉に重みがあるし響きます。

 

絶対的な感覚に基づいて世界や自分を見ることを忘れないようにしたいです。

大切なことは「あなたはどう思うの?」ということに対して行動していくこと。

 

周囲の人間がどう思うとか、世間体としてとか、みんなはみたいなことを

少しおいて動けるようになります。

 

3. 愛情の総量

本の中にある1章には愛について書いていました。

僕も無意識化でよくやっていたことなんですけど

相手を好きでいるうちって、その相手も自分を好きでいてほしいと思うんですね。

 

ただ、そこであるのは

自分もこれだけ好きとか愛しているのだから

相手も同じかそれ以上に愛してほしい!っていうこと。

 

この本のなかにもそこに対する言及はあって。

人の愛情には差がでる。

すっかり忘れてました。

僕が人を愛することと、彼女が僕を愛することがあったとしても

その愛情にはどうしても違いがでる。

 

それは例え愛し合っているカップルでも、離れかけの夫婦だとしても。

 

これを読んでからはすごい気持ちが楽になりました。

ここでもさっきと同じなんですけど、愛するから何か見返りがほしいとか

愛してほしいとかじゃなくて

まずは自分が愛したいかどうかを大事にしたいなと。

 

他人とかいろんなものをほっといて絶対的な感覚としてどうなのか。

 

そうなったときに相手のことをいいなと思えるなら

ただただ、愛するだけでいい。

 

そんな風に僕も思える時がくるならそれが結婚とかなのかなーなんて。

 

なんとなく書きましたが、この絶対的な感覚は大事にしてほしいし

いつでも人には考えてみると今よりも生きやすくなります。

 

世間体とか自分本位じゃないものに縛られずに自分の感性や思いを大事にして生きている。

それが岡本太郎なんだと思わされました。

こんな人の人生や名著が今やネットで手に入る時代。

しかもAmazonではこの本は中古で1円でした。ほんとにすごい時代です。

ぜひ読んでみてください。

 

ばいばーい。

 

サマーインターンに行った方がいい3種類の人

こんにちは。

カイリューです。あひるの空44巻がでましたね。

個人的に大好きなバスケマンガなので、今回の内容もすごいよかったです。

 

あひるの空 STOMPING BIRDS HIGHFLY(44) (講談社コミックス)

あひるの空 STOMPING BIRDS HIGHFLY(44) (講談社コミックス)

 

 

 

これで2000字くらい書けそうなんですけど、前回とは逆にサマーインターンに行くべきな人はどんな人かと書いてみたいのでまたの機会にしておきます。

 

1.インターンに行くべき人って?

 

前回啖呵を切ってインターンに行くな!って言いましたが、

行ったほうがメリットのある人もいると思っていまして今回はそんな人達に気づいて欲しいので書きました。

就活も関連するのでインターンが役に立つ人もいることは事実かと。

 

ちなみにこれが前回記事ですね。 

kairyu-life.hatenablog.jp

 

2. その1 〜特定企業の内定が欲しい人〜

これは今年就職活動をしてみての経験からきていて、一番メリットを享受できます。

っていうのもやっぱりインターン選考は存在します。

通常よりも数ヶ月早い段階からインターン参加者には連絡があったり、

選考への優遇を含めたメールがきます。

 

この際の選考は一度インターンを参加して実力や価値観を把握されてるだけあって、

面倒なSPIなんていう学力テストやES(エントリーシート)を省くことが多いです。

 

しかもインターン選考を落ちたからといって、本選考にエントリーできないなんて

こともありません。

 

インターンであれば就職活動よりも格段に長い時間を接してもらうこともできますし、

仲良くなることだってできます。

そこで企業の内情や実際に働く人にコミュニケーションをとりつつ

内定を伺えるかもしれない。

企業側だって優秀な人材であればキープしたいと考えるのは普通であり、そもそものインターンの目的は採用にあります。

 

ということはですよ。

今既に働きたい企業があるならその企業のインターンに行くべき理由となるのは

  1. 企業に集まる人間の傾向をみる
  2. 自分の実力だめし
  3. 運が良ければ内定がぐっと近づく 

以上の3つです。

 

余談ですがまじで行ったほうが就活楽。。

人事に会いたいって言えばインターン経験者なら会ってくれるだろうし、実力を認められれば向こうも優先してくれる。

 

ほんとに行きたい企業があるなら、就活だけとかキレイなこと言ってないで

インターンからとか人事に口聞いてもらうとか、いきなり電話だっていい。

なんでもいいからあなたと働きたい!僕はここでこんなことがしたいんだ!て叫べばいいと思います。

 

3. その2 〜ビジネスに漠然と興味がある人〜 

僕は商学部なので、大学で授業を受けるとだいたいがビジネス関連になるし

そこで活かせるような内容になります。

 

例えば、企業戦略論とか経営史なんてものがあって、学んだことがこれからの社会に直結しているんです。

 

ただ、僕がインターン参加した時にもあったことですが

文学部の人なんてビジネスとかあんまわかんないし、理系だって研究してたりすると

ビジネスモデルがどうとかなんて…みたいなことも多くありました。

 
それでも大学生の多くは就職を選び社会で働くことを決めます。
これから社会やビジネスの場にでることに対して漠然と不安がある人や
興味はあるけど一歩踏み出しせない人にはおすすめです。

 

短期であれば事業立案インターンなんていうものもありますし、

長期となればその企業に入ってそこで社員として考え動くことができれば

経験を伴って勉強することができていいんじゃないですかね。

 

 

4. その3 〜似たような友達が欲しいもしくは暇な人〜 

 後輩にもよくいたんですけど、

なんかしたいけど何していいかわかんない人にもインターンはありです。

 理由は2つあります。

まず1つ目は、やる気ある人間がインターンには集まること。

有名企業や名のあるインターンだと何千とかの学生の応募があったうえで、ふるいにかけられています。

 

この段階でやる気のない人は落ちるし、こうやって集められた学生はみんな

自分でいろいろやっていておもしろいです。

 

そんな学生と協力して何かする経験は無駄にならないはず。

 

2つ目はプレッシャーや責任がある。

バイトや普通に過ごしていることと企業でのインターンの違いの1つとしてプレッシャーがあります。

企業も時間とお金と人を割いてインターンを行っているので生半可な気持ちではやっていません。

そんなとこに学生が乗り込むんだから多少なりとも責任やプレッシャーはあります。

 

学生で過ごしていると失敗しても「学生だから」とかで済むし、

ぶっちゃけ逃げちゃうこともあるんじゃないでしょうか。

 

そろそろ自分を追い込んで動いてみたいと思う方にはおすすめです。

 

とまあ簡単に考えるとこんなもんですかね。

 

次ではこういった経験から成長やまなびを得るためにすべきことでも考えようかと。

 

ということで、

ばいばーい。

 

18卒はサマーインターンに行かなくていい3つの理由

 
最近、後輩から就活とか進路についてのお話をよく尋ねられるので
せっかくならということでまとめようと思います。
 
就活や進路に関することをシリーズで書いていきますのでどうかお付き合い下さい。
 
ちなみにですが、
僕は学生団体での活動やインターンの経験はあります。
 

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1. 今回はサマーインターンについて

 

そこで今回はサマーインターンについて考えました。
行かなくていい理由を書いていますが、最後には逆に行った方がいい理由とどんな人が行くべきなのかを書いているので
どちらも見て見るといいですね。
 
最近はどこの企業も早い段階での学生確保や知名度アップを目的として実施を始めています。
 
ちなみにレベルの高い学生や企業のコミットメントがあるところをあげておくと
 
3,CyberAgent
4.FreakOut
5.リッチメディア
 
こんなもんですかね。
ぱっと記憶を頼りにやったので他にもいいとこはいっぱいあるので、ぜひぜひ探してみてください。
 

2. 行かなくていい理由その一 ”みんなと同じになっちゃう”

 

サマーインターンに行く目的の一つとして、「就活対策」とか
「頑張ったことの話題作り」というのが傾向としてあります。
 

今の時代ではインターンにいってもみんなと同じになるだけで、ぶっちゃけ

企業から見ればマリオかルイージかの違いしかありません。

 

数年前の話であれば
人事:「学生時代に頑張ったことは?」
学生:「企業でインターンをしており、そこでの〇〇は……!」
 
というのが企業にも新鮮でうけたし、学生時分に単独で企業に乗り込み
しっかりと成果をあげているというのはとても魅力的だったと思います。
 
ただ、近年だとサマーインターンといっても1dayから1weeks、さらには長期もなんて
ものすごい種類と内容にも違いが生まれ、もはや供給過多では?と感じるほどです。
 
いまや就活生やその他の学生にとってインターンという単語はとても普通のものですよね。
 
話はもどりますが、こうしたインターンまみれな世間で
企業に対してインターン経験を話したとしても企業やインターン慣れした人間から見れば
でてくる感想は
「世間の流れに乗ったかな?」とか「就活の話題作りかな?」といったところです。
 
一部は本気で取り組みすごい成果をあげますが、そうでないと大して他の学生との差別化ははかれません。
他の学生との均質化が起こってしまうということがおすすめしない理由です。
 

3. 行かなくていい理由その二 ”情報回収はしづらい”

 

インターンに行くとその業界や企業の人と話せて社会のことが知れる。
というのが行くべき理由としてあるかと思います。
 

インターン参加すればその企業や業界について詳しくなれると思ったら大間違いです。

 

個人的な考えになりますが、インターンが始まると内容としてあるのが

ビジネスプランを考えて事業提案とか事業立案などです。
 
そうなると実際のところインターン中は最後のプレゼンまで
とにかく情報回収やチームでの議論などに明け暮れることになり、そこまで有意義に企業の方と話せないでしょう。
 
〜学生のイメージ〜
・企業の人5人からその会社について話を聞く。
・さらに業界などについて2,3人からアドバイスをもらう。
・同じインターン参加者と友達になり、それ以降も話すようになる。
 
〜実際のところ〜
・グループについてくれた企業の人とよく話した。
・懇親会で別の人1人と話せた…が業界については詳しくわからなかった。
・グループのメンバーと友達になった。
 
まあ特に意識せず乗り込めばこんなもんです。(*コミュ力高い人は別です)
 
なので、
✔本当に企業の情報や業界についての理解を深めたい。
✔社会人と話をしたり、就活に向けてアドバイスがほしい。
 
といった目的を持っている人はその他のメディアやサービスを利用して
個人的に接点を持つほうが時間帯効果やコストといった点で有意義です。
 
最近は個別オファー型の求人も多くなり、OB訪問もしやすくなりました。
以下にサービスをあげとくのでそっちを使って下さい。
 

OB訪問系
  • キャリア大学OB訪問(キャリア大学提供)
  • ビズキャンパス(ビズリーチ提供)
  • matchar(株式会社matchar提供)
 
逆求人系
  • オファーボックス
  • サポーターズ
  • iroots
 
 

4. 行かなくていい理由その三 ”今から働かなくていい”

 

じゃあ長期インターンならどっぷり会社につかって詳しくなれて
かつビジネスマンとして高みをめざせるじゃん!と思った人
 
たしかにそう。
 
ただ大学卒業したら多くの人は企業に勤めますよね。
そこで思うのは、なぜ多くの選択肢と時間を与えられた大学生が
好き好んで働くことを選ぶのかということです。
 
あと何年かしたら働くんでしょ?だったら今したいことをしてほしい。
そう思わずにはいられません。
 
今すぐにビジネスがしたいとか、働く世界を見てみたい。そんな人にはインターンはおすすめです。
成果と理想を追い求めて働く人が企業にはまだまだいっぱいいます。
そんな人達と時間を共有でき、彼らから学びを得ることは多くある。
 
ただ、学生のほとんどがそうだとは全く思いません。
 
就活が目的化して、今の教育では
自分の価値観、何が好きで何が嫌いなのか、目指す理想は何なのか
そういったことを知らずに生きている学生をよく見かけます。
 
そんな学生こそ就活に直面してようやく
「どんな企業がいいんだろう?」「自分にとっての幸せってなに?」なんて悩みを持つのです。
 
これば僕の意見や願いになりますが、

せっかく時間とお金の制約がゆるくなる大学という時間には

自分と向き合ってとことん考えることや大切な人と過ごす時間にあててほしいです。

 

旅をするもよし、海外にいって今までとは違う経験をするのでもいい。
家にいて読書をするでも、大学の勉強を頑張ってみるでもなんでもいいです。
 
今あなたがしたいと思う時間の使い方をして、しっかりと世界やあなたについて考えてみてください。
 
そうしたことを経た人はどんな場面でも就活でも苦労はしません。
彼らには自信とその経験があるからです。
 
好きに時間を使ってみてください。
 
なんか長くなってきたので、次回の内容で
インターンに行くべき人は誰なのかについて書こうと思います。
 
ばいばーい。

なにもんなのか。

最近敬語を使うと関西弁がでなくなって、僕を構成する大事な要素が欠けてると

感じたのでここでは普段通りの話しく口調でタイトルにしました。

 

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 Q1. あなたは誰?

あ、はじめましてカイリューです。

 

僕は大阪のとある大学に通う読書とネットサーフィンが大好きな4年生。

17卒で某東証一部IT企業に内定が決まっていますが、いわゆる外資系コンサルと

日経IT企業とも迷ってた人です。

 

大学では会計やいわゆる経営に関するものを幅広く見ています。

 

在学中は意識の高そうな学生団体でずっと活動し、

その傍らでダイエーや居酒屋、IT企業での雑務などといったことでお金を稼いで

生きてました。

 

Q2. なぜにこんなにも後発でブログを?

そうですよね。なんか時代の流れには乗り遅れてますよね笑

僕は周りがベンチャーなどに行くような人間が多いので、最近の起業家や

著名人が書くブログやその他のメディアなどサービスを見ている人が多いです。

 

しかも、趣味がネットサーフィンなので暇な授業でもパソコンをひらいて

おもしろい人の話や学びを読んでいるタイプの人間なんですよ。

 

そんなことをしているとユーザーもいっぱい知ってるし、流行にのることの抵抗感が

僕にはありました。

 

ちょっとしたできごと

この前後輩といろいろ話していたときに言われたことがあって、

「もっとそういう話をしてくださいよ!ってか後輩に聞かせてやりたいですわ〜」

 

学生団体にいた時は目の前の活動や後輩の話を聞くことで精一杯になってしまって

僕が考えたことや学びを話すのなんて後回しにしていました。

 

そんな結果として、彼にはもっと話を聞きたかったと言われてしまったのです。

 

ここで話すわけ

そんなこともあって、さらには僕が雑談好きということもあって

せっかくなら自分の学びついでに文字に起こしていたものを世間にだしていこう。

となったわけです。

 

Q3. 何を書いていくのか

ここまで書いてきたように、僕が学びに思ったことをメインで書いていきます。

ついでに見ておいてほしいネット記事なども流していこうかと。

 

あとはマンガが大好きなので、そういうことや普通の本もシェアしていくので

興味がでたら読んで感想を聞かせてくださいね。

 

Q4. もう少し特徴を…

はい。簡単にまとめときます。

 

年齢:21

学部:経営・経済系

内定獲得先:ITベンチャー , 外資コンサルティング・ファーム

      インターンで有名なあそこ

バイト経験:居酒屋 → ショッピングセンター → 会社のお手伝い(now!)

 

趣味:マンガ(これまでに紙媒体だけでも1000冊は読みました。)

   最近のおすすめは「僕のヒーローアカデミア」「ボールルームへようこそ

   「Baby , ココロのママに!」「アゲイン!!

 

つらかったこと:くしゃみをしたら腰を痛めたこと←これまじです。

        腰がしばらく曲がらなくなりました……

 

とまあこんなかんじでここまで来たわけですが

この段階で1000字を超えてきたのでそろそろ終わります笑

 

次はネット記事のシェアでもするので見てくださいな。

 

ばいばーい。