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明日なにしよか

関西の大学4年生が学びと読書について

仮説検証の大切さ 鈴木敏文の働く力を君に読んでみた件

最近はほんとに家の近くから大学近辺まで、どこにでもあるのがコンビニ。

 

日本一の規模を持っているのがセブン-イレブンですが、

今回はその創業社長である鈴木敏文さんの本を読んだので

感想をまとめときます。

 

働く力を君に

 

1. 仮説検証の大切さ

タイトル通りですね。

ちなみにブリタニカ国際大百科事典にはこうあります。

調査の方法論における基本的な考え方。あらかじめ仮説を立てて,その仮説を調査で実証していこうというもの。一方,憶測せずに事実をありのままに調査していこうという立場を事実検証という。仮説検証は検証者の好みやイデオロギーが調査に影響を与える可能性があり,一方,事実検証は調査の効率が悪く,時には事後解釈も成立するので信憑性に欠けるなど,それぞれ欠点がある。

 

この本ではビジネスマンとして大切な能力は仮説検証みたいな

自分で仮説をたてて、それを立証していくという姿勢だと。

小さな街のコンビニだとしても、

その日の売上や在庫から明日の仕入れを考える。

この時だってやり方は2通りあります。

  1. 前日の売れた分だけ機械的に補充する。
  2. 販売データから売れ筋を予測して、新たに入荷してみる。

ほんの小さな違いだけど僕は2番の方が楽しいし、やりがいを感じます。(やったことないけど)

 

今見ている現状に対して「ここを良くするともっと売れるのにな」とか

「この店の接客には改善点があるな」とか思うことって仕事をしていても

お客さんとして行っても考えることができるはず。

 

これまで僕たちは小学校、中学校、高校、大学まで答えのある問に対して

適切な解答を当てはめることを訓練してきました。

でも、生きていくことや働くことには決められた解答なんてないし

むしろ世界ではなんでもありなことのほうが多い。

 

会社を見ていても、これまでのやり方を変えた時には

結果さえ出るのであれば上司は許可をくれます。

 

何よりもちょっとすればよくなる、楽しくなるなって思えるアイデアがあるなら

僕たちは実践して試してみたい生き物です。

せっかくなら試して周りの役に僕は立ちたい。

 

なので大事にしましょう仮説検証。

 

2. お客様の立場で考える

マーケティングでも消費者目線で考えるなんてことも言いますし、

多くの企業は”お客様のために”と掲げています。

 

ただここでのものは少しだけ違いがあります。

  • お客様のために考える
  • お客様の立場で考える

これは提供者である企業や人から見た考え方とお客から見た考え方の違いです。

 

提供者の論理という考えもあり、最初に話した方は

あくまでも相手を思う僕達からの目線です。あの人はこうした方が喜ぶとか、

こうするのがいいんだ。みたいな。

 

イメージはプレゼントとかですよね。

プレゼントをあげるときって相手が喜んでくれるようなものを考えます。

ただ、こうした考えだと

例えば予算がないときはその予算内でプレゼントを選ぶことになりがちです。

 

ちょっと高い値段のものにいいものがあっても諦めた経験はないでしょうか。

 

 

お客様の立場で考えるのは僕達の考えや状況はなしです。

とにかく相手のために。これを鈴木さんは実践し続けてきたからこそ

いまのセブン-イレブンがあります。

 

いつか仕事をしても愛する人ができたときでも

自分の立場や状況は片隅において、相手を思う気持ちで行動していきたいなと

この本を読んで思わされました。

 

3. すごい人達の話にある共通点

最近いろんな経営者や学者など様々な分野での活躍する人の本を読んで思うことですが

彼らの話す内容は何も常人とは違う変なことをしているわけじゃない。

 

今ある現場に流されず、自分の理想やアイデアをひたむきに実践し続けること

志をわすれないこと

こうしたことが重なって今の彼らがあります。

世間の目や失敗を恐れる気持ちは誰にだってあり、これは成功者も例外ではないはずです。

 

それでも何もせずに死んでいくことよりも、何かをして傷つきながらも前に進むことを

選択した人は人生を本当の意味で生きているのだと僕は考えています。

せっかくの短い人生なので、僕も自分で考えて感じる方向に生きていこうとしているところです。

 

大切なのは誰のために、何を、なぜするのか。

 

特に学生には意識して今を生きてもらいたいことをここでは本と一緒に紹介しました。

いい本です、これ。

ぜひ読んでみてくださいな。今回はここまでにしておきます。

 

では、ばいばーい。