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明日なにしよか

関西の大学4年生が学びと読書について

何度も同じミスをする学生に送る大切なこと

何度も同じミスをする。

インターンとか海外にも行って人と違う経験をしたけど、いまいちできる人達とは

何かが違う…

 

今回はそんな人に読んで欲しいし、考えてほしいので書きます。

 

1. 失敗することにも大切な意味がある

アルバイトをしてても、テスト問題を解いたとしても

僕たちは生きている限りいろんなところで失敗をします。

それ自体はとても自然なこと。

 

言っておくと、失敗のない人なんていないです。
 

ここで一つ豆知識。

限定合理性という言葉を知っていますか?

これはサイモンという学者が唱えた人間の認識能力に対するお話でして、

ようは僕達がおこなう意思決定にはある程度で限界があって必ずしも合理的になるわけではないという内容です。

 

限定合理性(げんていごうりせい、英語: bounded rationality)とは、合理的であろうと意図するけれども、認識能力の限界によって、限られた合理性しか経済主体が持ち得ないことを表す。これは、1947年ハーバート・サイモンが『Administrative Behavior』で提唱した人間の認識能力についての概念であり、オリバー・ウィリアムソンはこの概念を取引コストに関わる経済学の基礎として据えた。

 

これは経済学などでもよくでてくるお話ですが、

僕たちは日々数えきれないほどの意思決定のうちに生きていても

必ずしも合理的に正解を導くことはできないんです。

 

そう考えると毎日必死に考えて何かをしているのにうまくいかないのも、

それは仕方ないんですよ。

 

エジソンだってものすごい数の失敗のうえに成功を導いたことを名言として残しているのは有名な話ですね。

 

私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。

 

これらからわかることは

僕達がミスをしたことを一つの選択肢とするなら

それはその選択肢が違うということを理解したにすぎないということ。

そこからまた違う選択肢を選べばいい。

 

 

2.失敗から学ぶためのプロセス

失敗してなんとなく反省して終わりはもったいない。

せっかくなら、次はその失敗を繰り返さないよう何かしら変化できると

それは成長のはずです。

 

別に起業したことから学ぶとか留学から学ぶとか

学生にとって大きな経験からしか学びはない…なんてことはありません。

 

バイト先での報告ミスやテストでの間違いみたいな

日常にあるほんの小さなことからも自分に変化を与えることが僕は大切だと考えています。

 

じゃあ失敗したところからどうするのか?

僕が思うことをまとめました。

 

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3.経験からの内省、そして課題発見

物事を体験して気づいたことやミスなどいろいろあります。

失敗したなら、それはなぜそうなったのか。その問題はどこにあるのかをよく考えてほしいというのが最初の話です。

 

バイト先で発注ミスをした場合を例にあげて考えてみます。

発注ミスをした。ここから考えられるのは、A.発注する数が間違っていたのか、B.もしくは発注する際にミスがあったか。

 

A.発注する数を間違えた場合

 → 自分が覚えることを間違えた → 記憶に頼ったから

                 → 一度聞いただけだから

 

 → 確認した数字が間違っていた → 先輩が違う数字を教えてくれた

 

B.発注する際に間違えた場合

 → 機械操作を誤った → 操作になれていない

            → 確認しなかった

 

ぱっと考えても幾つか問題点はでてきました。

今回の場合は特別な能力を必要とするわけではないので、ちょっとした記憶や入力作業でのミスが問題となっているようです。

 

ここでよく考えてほしいことは、

こうした問題の根本は何かということです。

同じ根本を問題とするときには、その根本を解決しないと似たような問題を引起こしてしまいがちになります。

 

4.問題がわかった後の3つの解決策

3で問題点がいくつかでて課題がわかったところで次のステップです。

ここではその問題点を解決するためにとるべきアクションを書いています。

個人の資質以外にも環境によっても解決できることはあって、問題ごとに適切な解決策を考えましょう。

 

 

Ⅰ. 能力化

いわゆるレベルアップです。

前回の問題が自分の能力や技術にある場合はこちらを選択します。

 

さっきのだと発注に使う機械の使い方をちゃんと覚えてみるなどが一例です。

知っている人に教えてもらってもいいし、何かしら自分のレベルをあげましょう。

 

Ⅱ. 制度化

次はミスしたのがバイト先のやり方にあることが問題だったときはこれを選択しましょう。

失敗しても、それが必ずしもあなたの問題であるとは限りません。

人間は最初に話したようにどうしてもミスをしてしまう生き物です。

 

そうなったときにミスを限りなく少なくするために機械や制度を用います。

 

なので自分じゃどうしようもない場合は周囲の人や関わる制度を変えるということも考えてみてください。

 

Ⅲ. 戦略化

これは個人としてのやり方を変えてみることです。ちょっとかっこよく言いたかっただけです笑

これまでの取り組み方ではなく、ちょっとして工夫を加えてみるとか。

 

さっきの問題の例だと、・仕事を任されたら必ず確認する・入力前も確認する。

それでもだめなら間違えそうなところを覚えて項目にして、それをまず聞いておく。

 

ここまで聞いてくるバイトなんてなかなかいなさそうですね。

 

とまあようは自分の能力をあげるのか、やり方を変えるか。それでもだめなら環境を変える。

要因を自己と他者、環境と正確に見極めて解決策を練ってみてください。

 

とまあここまで長々と書いてきましたが、僕の周りにいた一つの出来事や失敗から多くを学ぶひとこそ

人より成長速度が早かった傾向にあります。

 

皆さんも失敗したとしても落ち込まず、次につなげれるようがんばって下さいね。

皆さんの成功につがれば嬉しいです。

 

特に大学1,2年生で「オレできるやつやわー」なんて考えて、とにかく経験だけしている人は

その経験を無駄にしないよう早く気づけよ!(僕みたいにならないように…)

 

ばいばーい。