日々に疑問や危機感を抱く大学生へ
今日は選挙。
僕達のもつ一票はそこまで大きな影響を与えることはできないけど、だから選挙に行かないのは間違っている。
自分がどう思っているのかを表明することが大切なんです。
なんて思ってます。
今回は暇そうな学生に向けて書いています。
たまたま話した後輩が「毎日はこれでいいのか?」と疑問を持っていたので
そこでの内容を他の大学生にも知ってほしいし、こんな人は多いはず。
ちなみに僕は暇な時間も大切だし、つまらないことやなんとなく過ごす時間は
自分次第でどうにでもなると考えています。
- 暇でも何も成長してなくても焦らなくていい
- いつでもおもしろくするのはあなた
1.暇でも何も成長してなくても焦らなくていい
夏休みに大学に行かず、ゆっくり家で過ごしているときにフェイスブックで
友達がインターンで頑張っているのを見たりすると
最近の学生の中には「やばい、オレなんもしてない」って気持ちありませんか。
かといって、大学の授業になると先生は適当だし
やっている科目はなんかおもしろくない。
どんどん周りと差をつけられている気がする…
そんなこと気にしなくていいです。
やりたいことがあるならそれをやればいい。
勝手に体が動き出さないならそれは今じゃないということ。
僕はそう思うようにしています。
誰だってゆっくりすることはあるはず。読書をするもいいし、遊びに行くもいい
大切な人となんとなく時間を過ごすのでも。正解はないんです。
僕はこういう時っていろいろ考えることが捗るので
なんもないなら、いろんなことを考える時間にしちゃいましょう。
大学生には4年の間に考えてほしいことを書いておくので、この質問に解答をつくってください。できたら僕に送ってくれてもおもしろいですね。
- 大学の卒業式、あなたはどうなっていれば納得して卒業できますか
- 人生で得たいもの、成し遂げたいことはありますか
- 何が好きで、何が嫌いですか
- 生きる上で大切にしたいものはなんですか(人でも生き方、物でもあり)
2.いつでもおもしろくするのはあなた
ちなみに今がおもしろくないのは誰かのせいとか、環境のせいにしていると
たぶんなんも変わらないです。
授業だって同じ。
先生の授業が下手だとか、興味がでない科目が悪いみたいな話はどこでもあります。
では、その教室に座っているのは誰か決めたのでしょうか。
そう、あなたです。
他の誰でなくあなたです。
目の前の起こっていることだけに集中するなら
その教室に座っていようが流れてくるその話や音を無視して好きなことをすればいい。
嫌ならバイトでも勉強でもすればいい。
結局のところ現状に不満を言って何も変えないのは誰のためになりません。
おもしろくないなら面白くなるよう何かを変えてみませんか。
例えば先生やその学問ででてくる内容を批判してみるとか、事例を探してみるとか
今の考え方に役立てるとか、考えてみればいろいろあります。
暇な時間も同じですよ。
なぜ暇なのか。予定をいれないから、自分がやりたいことを見つけていないから。
おそらく理由はいろいろ。
その中で問題の根本を見つけてほんのすこし変えてみる。それだけで世界は簡単に変わる。
飽きちゃってもいいじゃないですか、3日ほどやってみて
他のことが手に付かないほど気になるのは大好きな証拠。人生でそれが見つかっているひとは幸せな人です。
せっかくなら文句を言うのでなく、変わったことをしてみませんか。
いつも不満をいう人よりも、楽しそうに生きている人の周りに人は集まります。
暇な大学生、成長できないことに焦っている人。
目の前の時間が味気ないのは、楽しくないのは
それはあなたがそう感じているから。
そのフィルターを取り払わないと世界は変わらないです。
せめて精一杯、学生生活楽しんでください
ばいばーい。