明日なにしよか

関西の大学4年生が学びと読書について

卒論はじめました part1

こんにちは。

この前仮免許がとれまして、最近はびびりながらも路上教習にでている大学生です。

 

ちなみに僕は大学4年生なので、そろそろ卒論という強敵と戦わねばなりません。

 

入学した時からその存在は知っているものの、結局何をやるかはわからずに

直面してから考えはじめる。

これが大学生のだいたいですね。

 

どんなことやるかをもっと前から考えたかった。

直前で焦りたくないから準備したい。

 

そんな声が聞こえてきそうなので、今回は僕のケースを例に取りながら

卒論がどうやってできていくのかについて学習報告を兼ねつつ残します。

 

今回はその最初となりますので、卒論に興味のある人は見て参考にできれば嬉しいです

 

 

1.卒論をやる意義と目的(自分ver.)

卒論をやる意義として、やっぱりこれまで勉強してきた内容の総括です。

皆さんおそらく特定のゼミに所属し、そこで先生に教わりながら卒論を書くことになります。

 

ということはそれなりに学部での勉強やゼミでの勉強を含めた内容になるというのが

よくある流れ。

そこで問われるのは、これまでの学習や経験です。

論文や教科書を読んでいれば多少なりとも内容がでるはず。

 

 

*1

 

というわけで目的は大学生活での学問の総括。

せっかくなら何かしっかり書いてみましょうよ。

実際に書くにはさらに先行研究というこれまでの学者や先生方の成果を知っていかねばなりません。

なのでそれなりに勉強にはなります。

 

こういった知識は将来直接結びつかない人もいます。

でもしっかりと学問的知識を得ていれば、どこかで活かせるかもしれませんし

教養ある人達と話しをするときにもその素養はでてきます。

 

 

2.テーマ選定

卒論を書くにあたって、まず僕がしたことはテーマ選定です。

ようはどういった内容に関して書いていくのかをざっくり考えるというもの。

 

僕の場合は事業投資の意思決定方法とその評価についてです。

企業が新たな事業を実行する際には意思決定までのプロセスが存在し、

いくつかの方法によって儲かるのかを評価します。

 

しかし、大企業はクリステンセンの提唱するイノベーションのジレンマより

破壊的イノベーションを起こすような事業に投資することは難しいといいます。

 

なぜかというのは彼の論文にありますが、では適切な意思決定方法や

その事業の評価指標とは何なのか。

こういったことに疑問を持ったことが論文の原点となります。

 

僕の場合事業会社に就職が決まっているので、社員や社長からの目線で評価すると

仮定して話をすすめていきます。

 

これからはそのための情報回収をしばらくは行い、そこから得られた情報や

研究によって卒論の内容を詰めていきます。

 

というわけで最初のステップはテーマの選定でした。

 

以降進展がでるたびに書いていきますー。

ばいばーい。

 

*1:

ちなみに僕は経営・経済系の学部なので、経営やマーケティング、会計を学問として

 

扱ってきました。