明日なにしよか

関西の大学4年生が学びと読書について

毎日をとりあえず過ごすことの危うさ

友達と遊ぶ、バイトとか特定のイベントを楽しみにすることで、

なにも予定のない日や暇な日を無意味にすごす。

 

これほど恐ろしいことはないと感じたのでメモがてら。

 

1ヶ月の予定をカレンダーで確認すると、

大学4年生の僕にとって夏休みはなかなか暇である。

 

バイトを週に2,3いれる。たまに友達と飲みに行く。

あとは自由時間ということで、クラウドワークスで記事執筆を受注して

卒論のために読書をする。

 

かなり平和な過ごし方をしているわけだが、たまにやるのがとりあえず1日を過ごす。

1日が終わると、したことをあまり覚えていなかったりというのもしばしば。

 

こういったことは仕事をする大人にも多い気がする。

とりあえず起きて仕事に行く。帰ってきたら食事をして、テレビをみて、風呂。

そして寝る。

 

特定のイベントで日常を楽しい物にするのもいいことだけど、

これから必要なのはなんともない毎日をいかに楽しいものにするかということ。

 

自分のしたいことや考え事をして行き方を見つめなおす。

振り返りをする。

そんな時間をSNSや見てもないテレビを眺め続けることで失うのはもったいない。

 

人生をより楽しいものにして生きていきたい自分にとっては空白の時間を作ったり

何かしら楽しいことを意図的にやっていくことで

日々を変えていくことの重要性を感じたので、暇な大学生もふり帰ってみて

今楽しく生きてるかどうか。おもしろくない1日がないかどうか。

こういう記事を読むと考えてしまう。

 

jp.wsj.com

 

よく考えてみてほしいと思う。