明日なにしよか

関西の大学4年生が学びと読書について

投票してきて思うこと

明日行くつもりでしたが、たまたま投票場所があったので今日は一票を投じてきました

選挙権年齢が引き下げられたことで18歳から選挙に関わることができるようになりましたね。

 

メディアでも多くの学生がとりあげられその意見や行動が注目を集めています。

そこでなんとなく感じたことを今日はメモがてらまとめておきます。

 

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1.情報回収の難しさ

いざ投票となると困るのが誰にいれるかということ。

 

自分の目指す世界や理想を実現してくれるだろうという人

この人なら日本を救ってくれると感じる人

人それぞれいろいろあります。

 

誰も信用できないから投票に行かないなんて意見もあって

僕はその気持がなんとなくわかります。

 

日本の若者は選挙や政治への関心が少なく選挙権が与えられたからといって

投票にいくわけではありません。

個人的には若者側にも問題点があって、重要となるのは2つです。

  1. 投票する相手を選ぶ判断軸がないことと
  2. その対象となる政治家の情報回収が難しいと

この先消費税がとかTPPがなんて言われても僕達学生には目先の変化しか

理解しづらいもの。

自分がどんな国に住んでいたいなんて日々偏差値や学歴について親から言及されてきたので考えたことだってありません。

 

だから政治家がどんなに魅力的な話をしてもどんな政策だとしても

あまり共感がないのが現状です。

 

2つ目の話は「じゃあその政治家は実際何をしているの?」とか

「有言実行なのか」なんて観点から選挙を考えようとしても

舛添元都知事みたいに仕事をしているふりをしてご飯食べているかもしれません。

 

ネットにだって彼らの事実に基づくデータというものは見つけにくくなっています。

 

これらの問題点は選挙から若者を遠ざける要因なんじゃないかと

なんとなくカフェに居る時に思いました。

2.じゃあどうするのがいいか

問題点だけあげても自分の思考のわりには建設的ではないので

書きながら解決策や問題の根本を考えていきます。(眠くなってきた)

 

判断軸形成ができないのは教育において考える時間をとることができないから

というのが1つあります。

思想教育をしてはいけないということでダメだと友達が言ってました。

 

学生はメディアから情報を得るか親、もしくは学校でというのが

多くのパターンです。

そうなると他で考える機会を代替するしかありません。

どこかでそういう話をできるようにする仕掛けがあるといいですが、

個人的には親が選挙に子供を同伴させたりふれる機会を作りつつ話をできれば

興味をもってくれるんじゃないでしょうか。

 

あとは判断に必要な情報ですが

政治も企業のようにせいかくな方針とそこに対する振り返りや

実際のデータを数値化して公開してくれるとまずはありがたいですね。

 

現状の実現度合いや政党の取り組みに関するプレスを

ツイッターでくそみたいな批判を誰かにする暇があるなら

党の運営者はしてほしいです。

 

それができないなら若者は一定の判断基準に必要な情報だけ絞って集めてみることをおすすめします。

すべての情報をあつめることはできないし、知ることはないです、

そうなるとあとは自分が一票をどうすれば満足して投じれるかということから

必要な項目を考えましょう。

 

いくつかに絞ればネットやその他の媒体からでも幾分か集めやすくなるはずです。

 

とまあ日記がてら書きました。これからはもっとしょうもなーい記事もいれていくので

気楽に見守ってもらえればと、では

 

ばいばーい。