明日なにしよか

関西の大学4年生が学びと読書について

インプットとアウトプットの重要性

大きなイベントのあと、めちゃめちゃ苦労したあと

なんとなく過ごしている時に感じるのが、最近”レベルアップしてない感”。

 

夏休みにバイトと課題だけやっていてもそう思うかもしれません。

成長しているなと感じる時と、その現象は何が違うのかを考えました。

そしてそのうえでどうするのかを今回は書いているので、僕と同じような人は

一考してみてほしいです。

  1. インプットとアウトプット
  2. 経験と学習のバランス

1.インプットとアウトプット

まず成長できているなと自分で感じる時って、

基本的に自分で考えたことや得た知識を使って何かをしている状態です。

 

そのうえでやった行動や経験よりフィードバックが帰ってくる。

そこからこうだった、ああだった。次はこうしようとかを考えているのが

なんとなく想像できるんですね。

 

これをもう少し言い換えると、

インプットからアウトプットへの循環ができあがっていること。
経験から内省し次につながっている。

 

別パターンでいうとおそらく、こういった状態を自己認識できないぐらい

忙しいや何も考えることができない状態だと思います。

この状況にある人は一度どこかで落ち着いて振り返る時間を作ってみた方がいいです。

2.経験と学習のバランス

インプットとアウトプット。じゃあどっちかだけをめっちゃやるみたいな考えも

浮かびそうですが、基本的におすすめしません。

 

っていうのも人間の脳には見る、聞く、感じるなどの情報入力を司どる感覚系領域と

手、足、口などを使って出力する運動系領域があり、そのどちらも使っていないと

「わかっているけどできない」が発生する。と脳科学者の茂木健一郎さんも言ってます

 

こうしたことからも、僕らがいろいろ勉強したことや人からいくら学んだとしても

実際にできるかは別問題になります。

 

逆にアウトプットを増やしたらと考えますが、それもとにかく練習試合を重ねる

野球部みたいなものです。

試合でよかったことや悪かったことがわかってもそれを修正することや認識する時間をとらない。これじゃなかなか成長できないのはわかります。

 

だからこそ、僕たちは意識的に現状の自分を振り返って

インプットとアウトプット、どちらもすべきなんです。

 

なんか最近レベルアップしてないわぁと思っている学生はちゃんとこれができているか

一度考えてみてはどうでしょうか。

僕もよくやってたことなので、頑張ってみてください。

 

ばいばーい。